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シティ・オブ・ビット [本]

レンゾ・ピアノ - jkondoの日記
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20080408/1207603340
その上に建築と同様、美、詩的、都市的責務というものが加わらなければ価値のある場所に変化しない。特にネットコミュニティの場合には、そこに多くの人が集まって長い時間を過ごし、多くの人と対話を行う場所としての性質がある。

丁度シティ・オブ・ビットという本を読んでいたので色々考えさせられますね。
1995年にMITの建築学科教授であるウイリアム・J・ミッチェル
によって書かれた本です。建築の専門家がネット社会における建築と都市の
変貌と未来を分析しつつ、どう有るべきかを考察しています。
十年以上前に書かれた本なので、今読むと冗長な部分も多々見受けられるものの
現在のネットを取り巻く環境をかなり正確に予測している事に驚かされます。
ただし、現在建築家によるビットシティというアプローチは皆無に等しく、
パソコン上のバーチャルな建築(以前はアンビルド建築とも言われましたが)
を如何にリアルな建築に置き換えるかという点で著しい進歩を遂げたのは皮肉に感じられます。

P288訳者あとがきより
考えてみれば当たり前の事だが、コンピューター自体は何も情報を持っていない。 情報を持っているのは人間なのである。情報を持った人間同士が出会えるからこそ、コンピューターネットワークには価値がある。そのとき、コンピューターネットワークは人間の生活を支える「場」として、 「環境」として、「空間」として、われわれの前に姿を現す。それはまさしく、「ビットの都市」なのだ。


シティ・オブ・ビット―情報革命は都市・建築をどうかえるか

シティ・オブ・ビット―情報革命は都市・建築をどうかえるか




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